フィジソニック ES-7 (オージー技研株式会社)

フィジソニック ES-7

3ステップのクイックスタート

コンパクトなボディに25通りの治療プロコトルを搭載。3ステップで日々の治療をサポートします。

タッチパネルでシンプル操作

タッチパネルにより治療に必要な操作が簡単に行うことができます。液晶は傷のつき難いクリアな画面と鮮やかな表示により、高い視認性を実現しています。

25通りの治療プロトコルを搭載

治療頻度が高い疾患や症状の治療プロトコルを25通り搭載。治療プロトコルごとに治療部位の表示も可能で治療時に役立ちます。

治療プロトコル例
肩:三角筋下滑液包炎、上腕:上腕骨外側上顆炎タイプⅠ、手首:手根管症候群1、
腰:腰痛(非特定的)、腰:坐骨神経痛、脛:変形性膝関節症、
下腿:下腿三頭筋の伸展性促進、足底:踵部痛

登録可能な20件のオリジナルプログラム

あらかじめ、搭載されている25通りの治療プロトコルの他に20件のオリジナルプログラムが登録できます。

治療部位や治療目的に応じたマニュアル操作

治療部位や治療目的に応じて、周波数や出力などの治療条件を簡単に設定、変更できます。

幹部に届くさまざまな部位に対応。治療をサポートするフィジソニック

◆1MHz & 3MHzで的確な治療を

身体の深い部分には1MHz、浅い部分には3MHzと治療対象部位の深さに合わせて周波数が変更できるので、治療対象部位への的確な治療が可能です。

◆パルスモード、連続モードで急性期から慢性期までをカバー

デューティー比の変更により温熱効果と非温熱効果が期待できます。温熱効果では軟部組織の伸展性の改善や疼痛緩和などで慢性疾患が適応となり、非温熱効果では組織治癒を促進するなど急性疾患が適応となります。

◆治療部位に応じた大小2種類のアプリケータをラインアップ

アプリケータのラインアップは大小の2種類。治療部位に応じて使い分けが可能で正確な治療が可能です。 手に心地よくフィットする、人間工学に基づいたデザインです。

超音波療法について

超音波とは人間の聴力では聞くことのできない超音波(20kHz以上)を用いた治療です。
超音波の特徴は、身体の深部まで温熱効果と非温熱効果を与えることができ、軟部組織であれば1~5cmの深さまで浸透することができることです。
治療に用いられる超音波の周波数は1MHzと3MHzが多く、治療の対象組織の種類や深さによって使い分けます。
治療効果は軟部組織の伸展性の改善、血流の増大、疼痛暖和、マイクロマッサージ効果などがあります。

仕様

フィジソニック ES-7

販売名 超音波治療器 ES-7
一般的名称 超音波治療器
JMDNコード 11248000
認証番号 225AABZI00207000
クラス分類 管理医療機器 / 特定保守管理医療機器
電源 AC100V 50-60Hz
消費電力 50VA
外形寸法 約160×185×86(H)mm(本体部のみ)
質量 約650g(本体部のみ)
超音波周波数 1MHz、3MHz
デューティー比 5~80%(パルス)、100%(連続)
治療時間 0.5~30分(接触コントロールと連動)
最大出力 L-アプリケータ:連続8W、パルス12W(デューティー比5~50%時)、パルス10W(デューティー比80%時)
S-アプリケータ:連続1.2W、パルス1.8W(デューティー比5~50%時)、パルス1.5W(デューティー比80%時)
有効照射面積(ERA) L-アプリケータ:4c㎡、S-アプリケータ:0.6c㎡
ビーム不均等率(BNR) 最大6
保護分類クラス クラスⅠ機器 BF形装着部

標準付属品

ES-7S1A 電源コード1本、L-アプリケータ1個、超音波治療用ゲルES7-001 1本
ES-7S2A 電源コード1本、L-アプリケータ1個、S-アプリケータ1個、超音波治療用ゲル ES7-001 1本

※アプリケータ(L、S)の単体での販売は致しかねますのでご了承下さい。

 

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